わくわくプレーパークって わくわくプレーパークは、2003年に発足した旧福間町の、「福小まちづくりの会子育て環境事業部会」で立ち上げました。「子どもたちが自由に遊べ、育ちあえる遊び場をつくろう」と、「日本冒険遊び場づくり協会」から講師を招いて、2003年12月に地域の大人を対象にした「冒険遊び場をつくろう連続講座」を開催。「遊び」のワークショップや、「冒険遊び場の歴史と活動」に、「遊び場の自主運営と管理」、「遊び場を支える大人の役割」について学びあい、プレーパークスタッフを募りました。2004年1月、スタッフと地域の親子36人で、熊本市の長嶺プーパークを見学、赤ちゃんからお年寄りまで楽しめる、子どもと大人の冒険遊び場をめざすことにしました。1月末、福間小学校区内で冒険遊び場に適した場所をリサーチ。子どもが歩いていける場所にあり、広くて木が多い昭和公園に決定しました。2月には、春日市の冒険遊び場を見学するなど、延べ175人で13回の集まりを重ねて、2004年2月28日、記念すべき第1回わくわくプレーパークを開催、200人の子どもや大人が参加しました。以来夏休みを除いて毎月開催してきました。2006年7月、福小まちづくりの会の会長でもある大和2区の区長と隣接する民家の協力で、公園のすぐ横に念願の倉庫ができました。2トントラックで毎回運んでいた頃に比べ、すぐ資材を出せるので開催しやすくなりました。2007年1月に旧津屋崎町と合併して福津市となり、2007年4月からは、「福小まちづくりの会子育て環境事業部会」は、「ふくま郷づくりの会子育て支援部会」となり、「わくわくプレーパーク」を主催しています。現在夏休みを除く毎月1回、スタッフ(世話人)4〜5名と2名のプレーワーカーで、10時から午後3時まで開催しています。いつでも遊べるプレーリーダー常駐の、常設プレーパークをめざして活動しています。現在スタッフ募集中です!2008年10月から昭和公園ワークショップが始まりました。2009年9月着工、2010年3月7日にわくわくプレーパーク常設オープン記念イベントを開催、3月より毎週開催します。
わくわくプレーパークの歩み
「郷づくり」って何? 郷づくりとは、 おおむね小学校区単位の市内八つの地域で平成19年度から始まった、“市民の、市民による、市民のための地域づくり活動”です。これは、地域分権、地域自治の実現に向け、自分たちの地域が抱える課題を、行政などと“共働”(注)しながら解決しようとする「市民活動」です。郷づくりには、様々な課題にスピーディーに取り組むことができる、地域住民のニーズに柔軟に対応できるといった特長があります。(注)「共働」とは、それぞれの団体等が、情報や課題を共有し、同じ目的達成のため、対等な立場で一緒に行動することです。(福津市郷づくりホームページ参照) *現在各小学校区の郷づくり推進協議会(それぞれ親しみやすい名称をつけて活動、福間小校区の郷づくり推進協議会は、ふくま郷づくりの会)は、各200万円の交付金を受けて様々な活動をしています。 福間小学校区のふくま郷づくりの会は、「自然がいっぱい夢と未来のあるまち“ふくま”」をめざし、子育て支援部会、地域福祉部会、環境景観部会、安全安心部会、広報部会、区長部会の6つの部会が活動しています。 ふくま郷づくりの会子育て支援部会(eye&愛部会)は、子どもの視点を大切にしながら、子どもも大人も豊かに育ち合う「子どもにやさしいまち」をめざし、昭和公園での月1回の「わくわくプレーパーク」と、福間小学校学童保育所での月3回の「子育てサロンわくわくひろば」を開催しています。 |